月刊 フルコンタクト KARATE (カラテ) 2014年 10月号 [雑誌] 福昌堂 2014-08-23 |
遅ればせながらフルコンタクトKARATE2014年10月号、意拳の姚承栄老師セミナー特集です。
まず「意拳&太気拳交流記」と題して太気拳四団体の先生方(島田道男先生、天野敏先生、佐藤聖ニ先生、鹿志村英雄先生)と姚承栄老師の対話の模様を伝えます。
項目としては、
姚老師との縁
指導について
世代を超えた繋がり
西洋への広がり
スポーツ選手の体
再会を契機に
となっています。姚承栄老師が一日六時間指導されているというのには驚きました。
続いて「姚老師意拳セミナー・前編 PART1 基本の站樁「しょう包椿」」。項目は、
A 構え
B 意念と動作(上半身)
C 意念と動作(下半身)
D 站樁と立禅の違い
E 膝の角度
F 全体的な力
G 手の角度
H 力の発生点
I つま先を使う理由
となっています。
特に「站樁と立禅の違い」というポイントは、意拳と太気拳の差異という意味で、幅広い人々の興味を惹く所ではないでしょうか。