Categories: 書籍

『スポーツトレーニングが変わる本』別冊宝島

 古い本ですねぇ。
 インナーマッスル・トレーニングなどが注目され始めた頃の本で、この手のトレーニングや理論が色々紹介されています。
 この本の中で影響を受けたのが、手塚一志さんの新運動原理。
 これは肩や股関節のポジションを安定化させるトレーニングで、体温計を振るような動作が紹介されています。これを当時自分でやってみたところ、非常にイイ感じで、今でも時々基本的な動きだけはやっています。
 初めてやった時は、右はスムーズに動くのに左が思いの外力が抜けず、驚いた記憶があります。今では左も右程度にはスムーズなのですが、やってみると意外と力んでしまう、という人は結構いるのではないでしょうか。

スポーツトレーニングが変わる本―イラスト版 (別冊宝島 (263))
宝島社 1996-07
yryr

Share
Published by
yryr

Recent Posts

『なぜ空手は太極拳で強くなるのか』池田秀幸

なぜ空手は太極拳で強くなるのか…

8年 ago

指の怪我防止サポーターとグローブ

 組手で指を折ってしまい、一応…

9年 ago

ANTI-FOG LENSCLEANER(アンチフォッグレンズクリーナー)PROSBEN

 防具用に使っている曇りどめで…

9年 ago