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『格闘Kマガジン』1999年11月号 ブルース・リーへの道

 山田英司責任編集ということで始まった今はなき「格闘Kマガジン」。途中からはフル・コムは無関係になっているようです。
 その1999年11月号、ブルース・リー特集です。


 野沢靖尚氏による「大架と小架のはざまで」という記事。切口がいかにも「格闘Kマガジン」で、他では見られないものです。
 「燃えよドラゴン」のエレベーター前で戦う場面で、八極拳の錦鶏トウレイという技が使われている、という、マニアックな指摘があります。また、「ドラゴンへの道」でのチャック・ノリス戦で使われている斧刃脚なども分析されています。

 ファンは皆んな知っている、「燃えよドラゴン」のジャッキー・チェン。

 ダン・イノサント師父と中村頼永師父による技法解説。相手の打撃を遮ったところから寝技にまでつなげる流れがいくつか紹介されています。

 五問の型(ング・ムーン)。基本の攻防をまとめた型で、IUMAでは一般的に練習されているものです。

 ジークンドーといえばビルジー(目突き)。ダン・イノサント師父によるビルジー練習法の紹介です。

yryr

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