また懐かしの「格闘Kマガジン」、ブルース・リーのキック特集です。
山田英司さんが、上体の傾斜と角度、上体のバランス、間合とインパクトという観点から、ブルース・リーのサイドキックを分析されています。
ヒクソン・グレイシーに中村頼永師父がインタビュー、という豪華企画。
ブルース・リーはテコンドーのジューン・リーとも親交があったそうですが、そのテコンドーの反動力という概念について紹介されています。
中村頼永師父によるサイドキック（ジャクテック）解説。様々なバランスのジャクテックを何通りも示されていて、流石です。
ダン・イノサント直伝、ドラゴンの蹴撃。主に右ビルジーから様々なジャクテックにつなげる技術が紹介されています。
ヒクソン・グレイシーのインタビュー。ヒクソンもブルース・リーを高く評価しており、特にその武道哲学から学ぶところが大きいようです。
高岡英夫氏によるブルース・リーのサイドキック分析。
キネシオロジー（身体運動学）によるサイドキック分析。
伝統空手の横蹴り、テコンドーのヨップチャギ、散打の側端脚、ジークンドーのジャクテックが比較されています。
テコンドーの反動力。
『格闘Kマガジン』2001年9月号 ドラゴンの蹴撃
